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第335回

都市未来計画(株) 代表取締役 鈴木民雄氏


2012/4/24

横浜・センター北に高感度なSC
13年春の開業へ準備着々
「横浜コレクション」を年2回開催
都市未来計画(株) 代表取締役 鈴木民雄氏 ノースポート・モール、モザイクモール港北、Yotsubakoと、さながら“SC見本市”の様相を呈してきた横浜・センター北駅周辺に、2013年春、またひとつ超弩級の商業施設が誕生する。都市未来計画(株)と、その子会社が手がける「プレミア・ヨコハマ」だ。まだ企画途上だが、秀逸なのはその縦横無尽な発想力。最上階になんとコンサートホールができる。プレミア・ヨコハマの意図するところなどについて、同社代表取締役社長の鈴木民雄氏(=写真)に話を伺った。
―― センター北駅周辺には、商業施設が集中しています。

鈴木 それが成立する立地だと思います。区庁舎や港北TOKYU S.C.があるセンター南駅に対し、センター北駅はモザイクモール(阪急百貨店)が開業した00年当時、そこまで人は多くありませんでした。ところが、08年にグリーンラインが乗り入れると、08~10年度に1日の乗降客数は約2万人増え、約6万5000人に到達しました。近く10万人になるとの予測もあって、そうなると自由が丘駅の約9万人にも迫ります。都筑区の平均年収が04年の調査で840万円と高水準なことも強みです。港北ニュータウンで有名ですが、実は就業人口も多いのです。

―― 一大商業地、横浜の集客力は強い。地元引き止めには目玉が必要では。

鈴木 このSCで一番面白いのは、最上階にできるコンサートホールの存在です。立ち見で約1200人を収容できます。高層に設置するので、客の盛り上がりによる振動を想定し、AIR免震装置を応用した新システムも採用しました。これは世界初の試みだと思います。屋外スペースには水を張ったアクアラウンジを配して、多様なイベントの演出に彩りを添えます。
「プレミア・ヨコハマ」の外観イメージ
「プレミア・ヨコハマ」の外観イメージ
―― イベントの内容は。

鈴木 13年春から、年2回の「横浜コレクション」を開催すべく準備を進めています。横浜は、外国文化の入り口として発展してきました。この地を、イタリア・ミラノ、フランス・パリのように世界のファッションを牽引する都市にしたいのです。
 また、誰もが知っている有名アーティストによるライブも内定しています。それから、港北ニュータウンにはピアノやダンスなど習い事をしている人も多いので、地域の発表会場としても活用して欲しいと思っています。

―― 改めてSC概要を教えて下さい。

鈴木 場所は、横浜市営地下鉄・センター北駅改札口正面、モザイクモール港北の東側隣地にあります。延べ床面積は1万6000m²で、売り場は1~6階と屋上階。4階までにはファッション系の衣料・雑貨、インテリア、生活雑貨、文具と、一部にカフェやスイーツ、惣菜、酒販、花屋などの出店を予定しています。5階は、オーガニックコスメや美容室、ネイルケア、美容整体、クリニックなどが揃い、有名ヘアメイクアーティストによる企画や美容情報の発信も行う、「キレイ」がコンセプトのフロアとなります。6階には日本を代表する有名シェフのレストランを並べて、屋上階はコンサート、イベントホールと、レストランで構成する予定です。
(聞き手 古沢大輔記者)

▼都市未来計画(株)
〒220-0004 横浜市西区北幸2-3-19 日総第8ビル7階 Tel.045-328-3738
http://www.toshimiraikeikaku.co.jp/
1997年10月設立、資本金2000万円、代表者=代表取締役社長 鈴木民雄氏


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