電子デバイス産業新聞(半導体産業新聞)
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ビギナーのための「半導体メモリー」入門
~半導体市場を牽引するキーデバイス、
今さら人に聞けない構造やプロセス、市場を基礎から学ぼう!~

  日付
2017年7月20日(木)10:00~17:15
  会場
富士ソフトアキバプラザ7F EXルーム1
  参加費
32,000円+税(テキスト・食事・飲物付)
  主催
電子デバイス産業新聞
  申込締切
7月19日(水)

申し込みを締め切りました。


★プログラムを読まれる前に
 
スマートフォンやパソコンなどのIT機器において、情報を記録する重要な役割を担う半導体メモリーには、大きく2つの種類があります。RAM(随時書き込み・読み出しができるメモリー)ROM(読み出し専用メモリー)です。身近な例を挙げて解説しますと、スマートフォンにおいては、OS(基本ソフト)やアプリなどのプログラムおよび写真、動画、音楽データなどを格納する「倉庫」の役割を担うのが、ROMの一種である「フラッシュメモリー」です。また、そのフラッシュメモリーから転送されたプログラムの動作をCPUと連動して実行する作業、言い換えればOSを立ち上げたり、アプリを操作したり、メールを打つなどの「作業場」となるのが、RAMの一種である「DRAM」(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)や「SRAM」(スタティック・ランダム・アクセス・メモリー)です。(図1)。スマートフォンがサクサク動くには、RAMの容量を大きくしたり、書き込みや読み出しの速度を早くすることが必要です。また、スマートフォンに写真や動画をたくさん入れたい場合は、フラッシュメモリーの容量を大きくする必要があります。いずれにしても、RAMとROMの両方がないと、スマートフォンは機能しません。

図1 半導体メモリーの役割(スマートフォンの例)
図1 半導体メモリーの役割(スマートフォンの例)

 また、半導体メモリーは、電気を切ると記録データが消えてしまう「揮発性」と、電気を切ってもデータが消えない「不揮発性」で分けることができます(図2)。現状、半導体メモリーの世界市場では、RAMではDRAM、ROMではNAND型フラッシュメモリーが主流となっていますが、それらからの置き換えを狙う次世代メモリーも研究開発が活発化しています。
 いずれにしても、今後本格的に到来するIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の時代には、スマートフォンのような機能が自動車や住宅などに入っていき、ネットを通じて行き来するデータがますます大容量化・多様化していきますので、半導体メモリーがより一層重要な存在となることは間違いありません。

図2 主な半導体メモリーの種類
図2 主な半導体メモリーの種類

 今回のセミナーは、初心者を対象として半導体メモリーの開発の歴史、製造プロセス、種類、応用分野から次世代メモリーの開発状況まで、今更聞けない各種用語の解説を含めて解説します。すべては「顧客とのコミュニケーションを円滑に行うため」、これが同セミナーの最大の目標です。技術がご専門でないビジネスマン、ビジネスウーマンの皆様方のご参加をお待ち申しております。
 
■ プログラム
第1部 チュートリアル講座(導入講座)
10:00-12:00
(1)まず、用語・略語を解説します
1.はじめに
2.ビットとバイト(記憶容量の単位の謎)
3.プロセスルールとは?
4.フラッシュメモリーとは?、NAND(ナンド)、NOR(ノア)って何?
5.半導体メモリの工場はどうなっている?クリーンルームって何?
6.次世代メモリとは?
7.その他
(2)デジタル信号処理、電子機器とメモリの関係について
1.アナログから0と1(デジタル)の世界へ
2.コンピュータとメモリ開発の歴史
3.パソコンの時代
4.コンピュータ用メモリの種類と機能
(3)半導体メモリの開発、その種類と応用について
1.半導体開発の歴史
2.半導体メモリ開発の歴史
3.半導体メモリの種類
  ①DRAM(ディーラム)
  ②SRAM(エスラム)
  ③フラッシュメモリー
4.半導体メモリとその応用
講師:㈱産業タイムズ社 特別顧問(元東芝) 加藤一
12:00~13:00ランチ・名刺交換会
第2部 半導体メモリ基礎講座(しくみや構造、応用、製造技術などを、さらに分かりやすく解説します)
13:00~16:00
1.半導体メモリとは?
2.半導体メモリの応用、どのように使われるか?
3.半導体メモリの構造は?
4.半導体メモリの組立工程
5.半導体メモリの進化とその影響
6.半導体メモリと省エネ
7.東芝のメモリの歴史
講師:元 東芝メモリシステムズ㈱ メモリシステム応用技術部長 柳澤令一
16:00~16:15 コーヒーブレーク
第3部 半導体メモリの市場講座
16:15~17:15
1.メモリメーカーの最新投資動向・ビジネス戦略/DRAM、フラッシュ市場動向/東芝メモリをめぐる最新動向
2.次世代メモリの開発最新動向
講師:㈱産業タイムズ社 電子デバイス産業新聞 編集委員 甕秀樹
※講演タイトル・講演者は、都合により変更することがあります。あらかじめご了承ください。
■ セミナー概要
  日時
2017年7月20日(木) 10:00~17:15
  参加費
32,000円+税/1名(テキスト・食事・飲物付)
※キャンセルにつきましては、開催日前日50%、当日100%のキャンセル料を申し受けます。
  申込締切
7月19日(水)
  会場
富士ソフトアキバプラザ7F EXルーム1
  主催
電子デバイス産業新聞 J28
■ お申込み後の流れ
  申込み確認次第、参加証・請求書をご郵送させて頂きます。
  お支払いは、請求書がお手元に届いてからのお手続きで問題ございません。
■ キャンセルについて
  開催日前日50%、当日100% のキャンセル料を申し受けます。ご了承下さい。
  ご欠席の方につきましては後日、配布資料等お送り致します。
■問い合わせ先
○ 産業タイムズ社 事業開発部
    FAX:03-5835-5494 TEL:03-5835-5894
    Email:pd@sangyo-times.co.jp