商業施設新聞
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2019/4/16(2291号)主なヘッドライン
急成長する簡易宿所、低コストと付加価値で伸長
BHチェーンも参入

3月に開業した「ファーストキャビン東京ドームシティ」の客室
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 カプセルホテルやホステルなどの簡易宿所が急増している。厚生労働省の統計によれば17年度は前年度比で2892施設増加し、都心、観光地など様々な立地に出店している。かつては古い、汚い、女性では使いにくいといったネガティブイメージもあったが、デザイン性が優れた「ファーストキャビン」など新しいタイプも生まれ、幅広い客層を獲得している。最近では商業施設のテナントとして出店する例も現れ、宿泊業界にとどまらない影響を及ぼし始めている。

■オフィス運営の難しさから拡大するエリアも
 簡易宿所の施設数は、厚生労働省の統計によれば17年度に3万2451施設となった。前年度比で2892施設、9.7%増となり、堅調に伸びている。
 昨今、簡易宿所の出店において目立つのは、既存ビルのコンバージョンとして出店すること。小・中型ビルの転換事例が多く、都市部の中規模オフィス街で特に増えている。
 特に東京・馬喰町エリアは、ホステルやカプセルホテルへのコンバージョン事例が集積するエリアとして知られる。その理由には同地区のオフィスリーシングの難しさがあるようだ。
 馬喰町は空港や浅草、銀座など観光地へのアクセスが良好なことに加え、比較的年数の経過した小型オフィスビルが多いためか、リーシングが難しいと言われている。そのため改装して、事業者は「稼げる不動産」に変えようとするが、オフィス誘致が難しいこともあって、宿泊施設への転換を企画するという。

(以下、本紙2019年4月16日号1面)



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