商業施設新聞
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2021/2/23(2384号)主なヘッドライン
ホテル業界、苦境も新たな施策進む
三井、プリンスは新業態投入

東京・水道橋のsequenceはテラスに大きなスクリーンを設けた
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 コロナ禍によりホテルの閉鎖が相次ぎ、東京都心では九段下の「ホテルグランドパレス」の営業終了が発表された。業界全体で苦境にあえぐが、その一方で、プリンスホテルは顧客の若返りを図るべく戦略的ブランド「プリンス スマート イン」を昨秋オープンした。三井不動産は新ブランド「sequence(シークエンス)」でホテルのあり方を再考するなど、苦しい今の時期だからこそ注目したい取り組みが出てきている。

■プリンスはデジタル世代向けブランドを展開
 昨年11月ごろ、コロナ禍がやや落ち着きを見せ、GoToトラベルという追い風もあり、観光地は賑わいを見せた。日本を代表する観光地である京都市の動向として、公益社団法人京都市観光協会がまとめた同協会データ月報によると、2020年11月の客室稼働率は前月より22.2ポイント高い63.2%を記録した。「ホテルグランヴィア京都」は20年8月中旬から予約受注が増え、11月の稼働率は90%超を記録したという。
 この時期は他の観光地でも賑わいが戻りつつあったが、12月後半に入ると感染拡大が目立ち、1月7日には再び緊急事態宣言の発出が決定。ホテル業界にとって相当厳しいものになり、2月上旬には東京・九段下の「ホテルグランドパレス」の営業終了が発表された。コロナ禍以降、チェーン系ホテルでも大量閉鎖を行う企業も出るなど業界は苦しい状況が続く。
 その一方で、ホテルの新規オープンも少なくない。厳しい状況ながらコロナ明けを見越したものや、コロナ禍やホテル供給過多が始まる前に事業がスタートしていたもの、着工していたものもあるためだ。新しいホテルは集客力があり、競合が増えていき、環境はますます厳しくなる。
 ただ、こうした中でも競争を勝ち抜くため、新しい取り組みが始まっている。


(以下、本紙2021年2月23日号1面)



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