商業施設新聞
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2021/9/14(2412号)主なヘッドライン
ペット市場 巣ごもりで躍進、客層拡大、価格は伸長
HCは差別化に活用


商業施設内への出店も積極的に進める
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 ペット市場の成長が続いている。巣ごもり・おうち時間の増加や特別定額給付金の支給により、家族層だけでなく、20代のカップルや単身者がペットを飼うようになり、2020年度もペット市場は右肩上がりに推移した。この流れを受けて、ペットショップ各社は出店を加速し、路面に加え、商業施設内への出店を本格化。生体を含めたペット用品全般を取り扱うホームセンター(以下、HC)各社も、ペット関連で売り場の差別化を図るなど強化策に乗り出している。販売価格は一部で天井知らずの状態になっており、成長は続きそうだ。

■販売価格が数十万円増でも顧客は離れず
 (株)矢野経済研究所が2月にまとめた「ペットビジネスに関する調査」によると、国内における20年度のペット関連総市場規模は、コロナ禍で在宅時間が長くなり、ペットと過ごす時間が増え、飼育者の需要が拡大したことから、小売金額ベースで前年度比3.4%増の1兆6242億円を見込む。同社の集計では、15年度から5年連続で伸びると予想している。
 一般社団法人ペットフード協会が20年12月にまとめた「2020年全国犬猫飼育実態調査」でも、ペット市場の成長がうかがえる。同調査によると、1年以内新規飼育者の飼育頭数は、犬・猫ともに18年を底に、19年、20年と増加傾向にある。20年の増加率は犬が14%増、猫は16%増という結果になった。新型コロナウイルスの影響でペットとの生活に癒しを求めたり、家族のコミュニケーションを深めたりする傾向が見られたという。
 かつてはペットを飼う=家族層というイメージもあったが、最近では20代のカップルや単身者がペットを飼うようになり客層は拡大し、今後も市場の伸びが期待できる。

(以下、本紙2021年9月14日号1面)



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