拡大するDS業界、新業態、M&Aなどの動き
ロビンH転換で売上高178%
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ディスカウントストア(DS)業界で様々な動きがある。(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は(株)Olympicグループを子会社化したほか、「ロビン・フッド」の展開を開始。(株)トライアルホールディングスは2025年7月に西友と経営統合、(株)ベイシアは新たなDS業態をオープンするなど業界全体に勢いがある。生活に欠かせない食料品のニーズは強く、インフレ下では価格に強みを持つDSは選ばれやすい。業界の動きを追った。
■大手2社は堅調に業績が拡大中
DS業界において首位を独走するPPIHは、26年6月期も成長を続け、売上高は2兆4452億6000万円(前期比8.8%増)、営業利益は1748億4200万円(同7.7%増)と過去最高を記録、出店は国内25店で実施した。
27年6月期の業績予想は売上高2兆6870億円(前期比9.9%増)、営業利益1790億円(同2.4%増)、DS事業として25店の新規出店を計画しているほか、北米でも1店、アジアでも2店の出店を計画。PPIHはこうした海外事業も強みの一つで、26年6月期の北米事業は売上高3000億円近く、アジア事業は1000億円近くまで伸ばしている。アジア事業では主要都市駅前モデルの磨き込みと28年6月期以降の出店拡大を推進する考えだ。
PPIHに続くのがトライアルホールディングスだ。25年7月に西友との経営統合を果たして以降、最初の決算となった26年6月期決算では、売上高1兆3471億900万円(前期比67.6%増)、営業利益303億7100万円(同43.9%増)と大幅な増収増益を記録。またスーパーセンター21店をはじめ計33店を新規出店しており、拡大が進んでいる。
(以下、本紙2026年9月8日号1面)
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