LGディスプレーが語る有機ELの未来
~韓国、そして日中台の大手メーカーの投資戦略と市場を占う~
開催日
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2019年3月7日(木) 13:30~17:00 |
会場
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富士ソフトアキバプラザ6F セミナールーム1 |
主催
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電子デバイス産業新聞 |
参加費用
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30,000円+税/1名(テキスト・飲物付) |
申込締切
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3月6日(水) |
世界の有機EL市場を牛耳っている韓国勢の2019年投資計画は、大きく2つに分れます。サムスンディスプレーの投資額はアップルのiPhoneシリーズへの搭載が鈍くなった結果、前年の10兆ウォン(約1兆円)台から3兆ウォン(約0.3兆円)台に急減。一方、TV向け大型パネル市場を席巻するLGディスプレーは、「脱液晶と有機ELへシフト」という投資戦略のもと有機EL向け投資に大きく注力しています。
韓国勢の投資動向が世界ディスプレー市場を占うバロメーターであり、今後の有機EL市場は有機EL-TVと量子ドット有機EL(QD-OLED)に移行する見通しです。
他方、増産意欲が依然として旺盛な中国メーカーが、今後どのくらいスムーズに有機ELの量産を立ち上げていくことができるのか、2019年は試金石の1年となるでしょう。
本セミナーでは、LGディスプレーの社長を講師にお招きし、韓国勢を中心に19年以降の有機EL市場を占っていきます。ぜひとも今後の事業戦略の策定にご活用ください。なお、申相文(シン・サンムン)CPO(最高現場責任者)副社長も同席される予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
13:30~14:20
「脱液晶と有機ELへシフト」を強めるLGディスプレーの戦略
LGディスプレー 前CTO 有機EL事業部長 呂 相徳(ヨ・サンドク)社長
14:30~15:40
電子デバイス産業新聞 ソウル支局長 嚴 在漢(オム・ジェハン)
※講演タイトル、講演者は都合により変更する場合があります。予めご了承下さい。
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