産業タイムズ社
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セミナー
「中国の電子デバイス産業の最新動向(2025年7月)」
~半導体・FPD・PV・LiB・新エネ車・スマホ・5Gなどの業界の最新情報~
  日時
2025年7月29日(火) 13:30~17:00
  開催方法
Web会議ソフト「Zoom」を使用してのオンライン配信
  主催
電子デバイス産業新聞
  参加費
38,500円(税込)/1名(資料ダウンロードあり)
  申込締切
2025年7月28日(月)

多数のお申込みありがとうございました。



 米国の対中半導体制裁から5年が経過した。それでは、中国の半導体産業にどんな変化があったのだろうか?

 米中対立により中国半導体の国産化が加速し、中国の半導体工場投資や国産装置・材料・パーツメーカーの技術開発が一気に進展した。
  「通常ならば5年で進捗するペースが2年に前倒しされた」ように感じる と中国の最前線で営業している半導体装置や材料の営業担当者は語る。その一例としては、下記のような事象が当てはまる...

 ・SMICが、ArFマルチパターニングを駆使して、1桁nmの半導体を量産
 ・YMTCが、300層クラスの3D-NANDを試作中
 ・NAURA(北方華創)は、売上高が6000億?7000億円へ(日本2~3位クラスへ)
 ・ファーウェイ系といわれる国産装置のシリコンキャリア(新凱莱)の誕生
 ・金属・セラミック・石英・シリコン・SiCパーツの中国量産の百花繚乱
 ・国産メモリーでの国産ウエハー使用比率は90%以上に
 ・国産フォトレジ企業複数社が、ArF対応品を上市開始

 中国は近年、米国規制に対応するために「装置の前倒し購入」を続けている。そのお祭り騒ぎはいつまで続くのか?すでにこの3年間の導入過多の反動で25年の装置購入額は前年割れする。
 しかし、「米国規制の強化で購入できなくなる懸念」は続いており、今も前倒し導入の意向は消えていない。不透明な中国の装置市場について各方面のヒアリングから2030年までの中国市場を予測してみ たい。

 中国は相変わらず、半導体などのハイテクシフトと新エネルギーシフトにフォーカスしている。新エネルギー車やリチウムイオン電池(LiB)、太陽電池(PV)などは一時的に過剰能力になりながらも技術更新 と将来的な需要増を見越してまもなく能力増強にまた再起しようとしている。

 現在の中国で散積している不確定要素については、時間とともに足もとの混乱は解消され、再び中国は半導体やPV、LiBなどの3大デバイスを中心に国産サプライチェーンを強化していくだろう。

 本セミナーでは、中国のエレクトロニクスやデバイス業界の最新動向について現地記者の目線で分析・解説する。中国市場に特化したこれらの分野の情報収集に本セミナーを是非ご活用いただきたい。

■ 【プログラム】
13:30~15:10

 
 「中国の半導体産業と米中関係――中国の半導体・装置・材料の国産化の加速状況」
 ~25年の対中半導体規制下における半導体工場投資と装置・パーツの国産化の見通しについて~
 
 
15:10~15:30 休憩
15:30~17:00

 「中国のFPDとPV、LiB、NEV産業と中国経済の見通し」
 ~FPD・PV・LiB・EV・5G・AI、GX・DX投資、中国経済の見通しについて
 
   
 

 
講師 (株)産業タイムズ社 黒政 典善 上海支局長

 
※講演タイトルは、都合により変更する場合があります。予めご了承下さい。

 
 
 
◆ 当日のご参加方法
Web会議ソフト「Zoom」にてオンラインでセミナーをご視聴いただきます。(ブラウザーでもご視聴いただけますが、Zoomアプリのインストールを推奨します)セミナーへのご質問はZoomを通じてお受けいたします。(すべてのご質問にご回答はできませんのでご了承ください)
詳しいご参加方法につきましては、7月25日(金)(予定)にメールにてご案内させていただきます。

※セミナーへの御参加はお申込をされたご本人様のみとなります。複数名での視聴はご遠慮ください。また参加URLの拡散は固くお断り申し上げます。
■ お申込み後の流れ
申込み確認次第、参加証・請求書をご郵送させて頂きます。
お支払いは、請求書がお手元に届いてからのお手続きで問題ございません。
■ キャンセルについて
  • キャンセルにつきましては、7月25日(金)より100%のキャンセル料を申し受けます。ご視聴されない場合も、ご連絡がない場合にはキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
  • 開催2日前(弊社営業日換算)以降の参加者様の変更につきましてはキャンセル料が発生いたします。
■問い合わせ先
○ 産業タイムズ社 事業開発部
    TEL:03-5835-5894 FAX:03-5835-5497
    Email:pd@sangyo-times.co.jp
    
現在弊社ではリモートワークを導入しております。
ご不便をおかけいたしますが、お問い合わせにつきましては、なるべくメールでのご連絡をお願いいたします。

弊社の企画及びタイトルに類似し、同一の講師を用いたセミナーに関して、無断の開催はお控えください。