次世代機器・サービスが施設を変える、ARマップなど最新技術続々
店外試着で客単価3.9倍も
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無人決済、アバターによるリモート接客の導入など、商業施設や店舗が大きく変わってきた。最近では空中ディスプレイを活用したAI接客ソリューション、商業施設のマップにARを活用するなど、次世代型機器・サービスが続々と登場している。三井不動産(株)は「ららぽーと海老名」で、商品を店外に持ち出して試着できるサービスにより客単価を大きく上げるなど、売り上げに寄与する事例も登場。未来の購買体験を生む、次世代型サービス、機器をまとめた。
■三井のララピックはオムニチャネルを加速か
2025年11月、三井不動産はららぽーと海老名で「LaLa Pick(ララピック)」の実証実験を行い、その後内容をブラッシュアップし、5月19日から期間限定で再度サービスを行っている。同サービスはアパレル店を中心に約50店の商品を〝店外に持ち出せる〟という斬新なサービス。持ち出した商品は館内にある「ららぽーとクローゼット」でまとめて試着・購入でき、他ブランド横断の試着が可能。
サービスの流れとして、利用者はららぽーとクローゼットで同サービス用のスマートフォンを借り、対象店舗へ向かう。気に入った商品があれば専用の番号付きラックにかける、もしくはラックにかかっているバッグに入れて、ラックにある2次元コードをスマートフォンで読み取るだけ。あとはららぽーとクローゼットのスタッフが商品をピックアップしに来る。利用者は店舗の回遊が済んだら、ららぽーとクローゼットに向かい、試着・購入の検討をする。
(以下、本紙2026年6月9日号1面)
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