多数のご参加ありがとうございました。

　世界のスマホ市場は2014年、12億台を突破した。中国は約3億台が出荷される世界最大マーケットであり、世界最大の生産基地でもある。ファーウェイ、レノボ、シャオミーの３強は、先進国と新興国で外資メーカーのシェアを奪い、成長を続けている。デュアルカメラや指紋認証などの技術イノベーション、「ハイパイ（海派）」や「ウイングテック（聞泰）」などの中国ODMメーカー、シャオミーのインドの特許係争など最新情報を解説する。
　その一方で、中国政府は電子デバイスの国産化によるハイテクシフト、情報セキュリティーでの対米覇権争いなどの構えを強めている。現地取材から見えてきた「2兆～4兆円規模のIC産業ファンド」の政策とお金の流れ（融資先）などの視点から2020年の中国のIC産業の可能性を分析する。また、国産化技術で先行している液晶パネル工場やこれを追い駆けるLTPSや有機ELパネル工場の投資計画、中国政府のパネル関税交渉の着地点などについても分析・解説する。

開催日	2015年2月19日（木）　10:00～12:00
会場	東京・御茶ノ水　連合会館
参加費	15,000円+税／１名（テキスト付）
講師	電子デバイス産業新聞　上海支局長　黒政　典善
主催	半導体産業新聞　J80a

　　申込み確認次第、参加証・請求書をご郵送させて頂きます。
　　お支払いは、請求書がお手元に届いてからのお手続きで問題ございません。

　　開催日前日50％、当日100％ のキャンセル料を申し受けます。ご了承下さい。
　　ご欠席の方につきましては後日、配布資料等お送り致します。