注目! 今春開業の物販系新業態
ドンキ系など食関連続々、アパレルやサブカル関連も

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今春も数多くの新業態がオープンしたが、中でも目立ったのが(株)ドン・キホーテの食品強化型業態「ロビン・フッド」など物販店系の新業態だ。食系では(株)ローソンが小型スーパー「Lミニマート」を、(株)紀ノ國屋がアウトレット業態をオープン。アパレル系では(株)オッシュマンズ・ジャパン、(株)TOKYO BASEがそれぞれオープンしている。ECや業界を超えた競争激化などクリアすべき壁は高いが、事業強化や新たな柱の育成に向けて、各社が様々な取り組みを進めている。物販系新業態の動向を探る。
■小型スーパーがトレンドの一つに
今春開業した新業態のうち、特に目立ったのはドン・キホーテのロビン・フッド、ローソンのLミニマートなど、スーパー系の新業態だ。ロビン・フッドはドン・キホーテとユニーの強みを活かした食品強化型の新業態。ディスカウントのニーズを取り込みながら食ニーズに対応し、プライベートブランド(PB)や生鮮食品、惣菜、非食品などを展開する。現在は中部エリアに6店(6月末時点)を有しているが、いずれもグループ内の「ピアゴ」をリニューアルして出店。2026年度からは首都圏へ店舗を拡大し、35年度までに200~300店、売り上げ6000億円、営業利益360億円を目指す。
ローソンは小型スーパーに再参入ともいえる形でLミニマートをオープンした。同社はかつて「ローソンマート」を展開していたが、わずか数年で撤退している。ローソンマートはコンビニをベースに生鮮品や日用品などを扱う業態だったが、Lミニマートは純粋な小型スーパーとして展開。5月に1号店の「小平仲町店」(東京都小平市)、6月には「板橋西台三丁目店」(東京都板橋区)、「平塚明石店」(神奈川県平塚市)の2店をオープンし、すでに3店体制(6月末時点)となっている。この3店で実証実験を行い、今後の展開を検証する考え。
(以下、本紙2026年7月7日号1面)
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